添乗員・ツアーコンダクターとは?

添乗員・ツアーコンダクターってなに?

添乗員とツアーコンダクターは同じ意味で、「添乗員」は古くから使われている日本語の正式名称で、「ツアーコンダクター(略してツアコン)」は90年代の添乗員ブームの頃から使われるようになりました。

 

 

直訳すると「ツアー」は団体旅行、「コンダクター」は指揮、案内となり、つまり「ツアーコンダクター」とは団体旅行を指揮する人という意味になります。

 

 

実際のお仕事内容は「指揮」「引率」といった業務だけではなく、接客業のような側が多いです。

 

 

具体的には、旅行中の時間管理、宿泊先や交通手段のサービス内容の確認、トラブルの対応をはじめ、旅行者の満足度を上げるための気遣い・心遣いまでをして、ツアー参加者が安全で快適な旅行を楽しめるように進んでお世話をする仕事です。

 

主な業務内容は?

添乗員・ツアーコンダクターの主な業務内容は

 

 

・旅行日程の司会進行係を務め、ときには演出もしてツアーを盛り上げる。

 

 

・旅行会社の代表として、ホテルや交通機関が予定通りにサービスを提供しているかどうかをチェックする。もし問題があればその場で交渉する。

 

 

・旅行する国や地域の交通、衛生、治安などについての情報をできるかぎり旅行者に提供し、不慮の事故の防止に努める。

 

 

・ツアー参加者が病気になったり、交通事故に遭ったりしたとき敏速に適切な処置をとる。

 

 

・ツアー参加者が習慣の違いや開放感から現地の人に迷惑をかけることのないように、ツアー参加者をコントロールする。

 

といった内容です。

 

 

ただ、これらすべてを完璧にこなせる添乗員はかなり稀で、いわゆるスーパー添乗員と呼ばれる部類に入ると思います。

添乗員・ツアーコンダクターの立ち位置

添乗員・ツアーコンダクターの就職先は添乗員・ツアーコンダクター派遣会社であることが一般的です。
修学旅行などの大規模ツアーは、旅行会社の担当者が添乗するケースもありますが、一般的なツアーは派遣会社の添乗員です。

 

 

旅行会社が企画したツアーに添乗員・ツアーコンダクターが派遣されて添乗業務を行います。
「ツアーの成功は添乗員・ツアーコンダクターが握っている」と言われるほどに、添乗員・ツアーコンダクターの良し悪しが重要になっています。

 

 

引率するお客様のタイプは千差万別なので、ありとあらゆるトラブルが待ち構えています。
最初のうちは「トラブルが怖くてツアー前日も眠れない・・・」といったこともありましたが、慣れてくると逆にトラブルを楽しめるようになれます。(笑)

 

 

また、ツアーコンダクター(添乗員)が同行するツアーは、国内ツアーと海外ツアーの2種類に分かれており未経験者は国内ツアーをある程度経験してから、海外ツアーにステップアップするのが一般的です。

 

私自身「世界を飛び回る添乗員になりたい!」と思ってこの世界に飛び込みましたが、最初に1年間は国内の日帰りツアーの添乗業務ばかりでした。
(とはいっても、日本国内でも知らない土地が多くて新鮮で楽しかったの覚えています。)