添乗員・ツアーコンダクターの給料

添乗員・ツアーコンダクターの給料

添乗員(ツアーコンダクター)の収入は経験やスキルによって大きく開きがあります。

 

 

また、給与形態は時給制や日給制ですので、業務日数が多ければ収入も多くなっていきます。

 

 

未経験者は各社の最低賃金からスタートして、スキルが上がると添乗するツアーの本数や種類も増えて、昇給していきます。

 

 

昇給の仕組みは各派遣会社によってさまざまですが、概ね「添乗日数」「添乗するツアーの難易度」「旅行会社からの評価」によって決まります。

一般的な給与形態

一般的に添乗員の給与形態は日給制となります。

 

 

国内添乗員で、平均9,000円(概ね8,000円〜12,000円)
海外添乗員で、平均12,000円(概ね10,000円〜15,000円)

 

 

私自身の実体験としては、

 

1年目は国内添乗のみで、平均日給8500円、
2〜3年目で国内添乗8割と海外添乗2割で平均日給は9,000円〜10,000円、
5年目は国内添乗と海外添乗半々で平均日給12,000に到達しました。

 

5年目以降はプライベートの都合上、添乗日数も少なくなったため、あまり昇給はしていません。

 

 

一般的に添乗経験5年〜10年のベテラン添乗員になると平均日給1万5000円程度になりますので、月に20日添乗すると月給は30万円となります。

給料の仕組み

昇給の仕組みは各派遣会社によってさまざまですが、概ね「添乗日数」「添乗するツアーの難易度」「旅行会社からの評価」によって決まります。

 

 

「添乗日数」は「どれだけ業務をこなしたか?」ということであり、添乗経験そのものとなります。

 

 

「添乗するツアーの難易度」は「日帰りor宿泊有」「国内or海外」「ツアー参加者の客層」「ツアー日数」などによる、ツアーの特徴によって決められます。
「旅行会社からの評価」は「ツアー参加者が添乗員に満足したか?」ということになります。

 

 

派遣会社によって、給与決定の項目はさまざまですが結局のところ、「添乗員としてのスキル」によって支給額が変わってきます。

 

 

添乗経験が豊富で、ツアー参加者を喜ばすことができる添乗員は、旅行会社からの名指しで指名させることも増えるため、そうなれば各段に給与が上乗せされていきます。

 

 

添乗経験が豊富で、ツアー参加者を喜ばすことができる添乗員は、旅行会社からの名指しで指名させることも増えるため、そうなれば各段に給与が上乗せされていきます。

 

 

一部の添乗員は、派遣社員としての枠を超えて「旅行会社と直接契約」する場合もあります。

 

 

この場合の契約内容は「雇用契約」ではなく、専門性の高いプロ添乗員の知識を活かして、添乗員自身が企画するツアーを企画する「プランナーとしての契約」となります。(もちろん添乗業務を行う場合は、別途手当が支給されます。)

 

 

こういった、スキルと専門性を高めることで実現できるオリジナリティの高い働き方も魅力的ですね。

添乗員の副収入

通常の給料とは別に添乗員ならではの副収入があります。

 

 

添乗員の副収入で一番最初に思いつくのは、観光地のお土産屋さんなどからのキックバック報酬ですね。

 

 

これは、ツアー参加者をお土産屋さんに案内して、購入された商品の数%もしくは一定額の報酬を添乗員に支払われる仕組みです。

 

 

観光地からすると、店にお客さんを大量に誘導してくれる添乗員の存在は、お客さんより神様なのかも知れません。笑

 

 

昨今、このキックバックの仕組みは複雑化していて、添乗員に支払われるケースは少なく、旅行代理店や現地ガイドやドライバーなどに支払われます。

 

 

バブル時代などの海外旅行全盛期には相当な金額のキックバックがあったと聞いていますが、倫理的にグレーな側面もあるので現在はあからさまなキックバックは行われていません。(私の知る限りですので、実はまだじゃんじゃん行われているのかもしれません・・・・笑)

 

 

ただ、仕組みとしては崩壊していますが「心付け」という名目で金品を受け取ることはたまにあります。

 

 

また、現金を渡されることは無くても、お土産品や食事などはほとんど無料で提供されます。

 

 

添乗員が買っていたり、食べている商品はそれだけで宣伝になりますので、お店側としてもメリットは大きいのですね。

 

 

また、海外添乗の場合はマイレージを貯めることでいろんな特典をもらえたりするので、これもある意味副収入ともいえます。

添乗員の給料まとめ

添乗員の給料は、仕事の中身と拘束時間に見合った金額では無いと言われます。

 

 

特に宿泊付きのツアーでは、四六時中仕事をしているといっても過言ではないのに、支払は日給制なので時給換算すると・・・。といった話はよく耳にします。

 

 

個人的には、給料の高い安いは仕事をこなせるスキルによって感じ方は変わってくると思います。

 

 

「これだけ大変な思いをして・・」とか「これだけの時間仕事をしたのに・・・」と思うと給料は安いと感じます。(私も新人時代は、周りの友達と比較してけっこう落ち込んでいました・・・。笑)

 

 

ところが、経験値が増えると、どんなトラブルもなんなく処理できようになり、お客様とのコミュニケーションもスムーズにできるようになります。

 

 

スキルが上がって仕事をこなせるようになると、仕事の辛さや大変さが減って、楽しさや面白さが増えていきます。(私個人では3年目くらいから、どんどん面白くなってきました。)

 

 

当然、スキルが上がれば給料も上がりますので、ある一定の時期から給料が安いとは感じなくなります。それどころか楽しんでいろんなところに行けて、その土地のものをタダで食べれて「こんなおいしい仕事はないな・・・」と思えるようになってきます。(私個人では3年目くらいから、どんどん面白くなってきました。)

 

 

そう感じるまでに辞めていく人が多いのが残念ですが、どんな仕事も最初は辛くて大変だと思いますし、理想の自分になるためには人並みに我慢は必要かと思います。